MRIの検査結果がでた。
結論を言うと、
我が家の老犬フレンチブルドッグ「ポチ」は癌(がん)を患ってしまったようだ。
しかも、
脳の3箇所に悪性の腫瘍があるという。
なんともやりきれない…
てんかんのような発作や、
徘徊も、
がん(悪性腫瘍)が原因の可能性があるらしい。
また、
脳には浮腫が確認され、
脳圧が高いので下げていくことも必要だという。
動物病院の先生の意見は、
”「ポチ」の年齢を考えると、
体力的に手術は難しい。
長時間麻酔をかけるのもリスクだ。
仮にまだ「ポチ」が若いころ
しかも腫瘍が1つ程度であれば
手術も検討したかもしれない”
というものだ。
放射線治療などの可能性もあるが、
治療ができる動物病院が限られていること、
かなり頻繁に通わなくてはならないことから
あまり現実的な選択ではないという
呆然とする奥さん
腫瘍はある程度覚悟していたようだが
3箇所の腫瘍となると
だいぶショックを受けているようだ。
老犬フレンチブルドッグのがん(悪性腫瘍)の治療
「ポチ」の今後のがん(悪性腫瘍)治療は、
薬による治療ということで、
脳腫瘍を抑えるためのステロイドの投薬と
脳圧を下げるためのイソバイドシロップを飲ませること。
それと、てんかんを抑える薬ももらった。
ちなみに緑内障にステロイドはよろしくないが、
脳とどちらに優先順位をつけるかといえば、
やはり脳だということで仕方がないという
ところで今回の検査で
脳脊髄液というものを採取された。
以上はなかったと言うことで安心だが、
その際、「ポチ」の後頭部らへんを
刈り上げられた。
こんな感じ。
あんまり雑に刈り上げられたので、
ちょっとだけ奥さんにも笑顔がこぼれた